
皆さん、こんにちは!
すっかり秋めいた陽気になってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は大分県にあります ヘアプロポーザー LEGGU(ラグ)様
での講座の一コマをご紹介します。
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こちらは、LEGGU様オーナーの野々下さんのInstagramアカウントです。
読んで楽しい、美容情報、スタイルなど満載です!
とてもスタッフ思い、お客様思いのアツくてパワフル、とっても素敵なオーナー様です😍
是非、覗いてみてくださいね!
スタッフの皆さまも、本当に勉強熱心で、私の講座もとても真剣に聴いて下さり、
いつも気の引き締まる想いにさせていただくサロン様です。
写真は「好印象を残す日本語術」という講座の終わった後の質問タイムです!
スタイリストとしてバリバリやっていらしても、みんなそれぞれ悩んでいることや
困っていることがあるんだな…と思い、しみじみ、自分の美容師時代を思い返したりしていました。
無料体験講座を本格的に始めて、2カ月ほど経つでしょうか。
皆さんのお悩みを耳にすることもあり、講師と言う立場だけではなく、そこから一歩、
サロン様に入らせていただき、そこからサロン様の課題やお悩み解決のお手伝いを出来ることに、とてもありがたみを感じる毎日です。
「コミュニケーション」と聞くと、いつもごく自然に行っていることなので、
その講座となると、少々訝しく思われてしまうかもしれません。
しかし、美容室で起きる問題や課題はすべてこの「コミュニケーション」が関わっていると言っても過言ではありません。
かく言う私も、現役時代はコミュニケーションにおいて至らぬことが多く、先輩には迷惑をかけ続け、後輩には嫌われて…そんなことばかりでした。
しかし、日本語を学ぶことによって、そしてそれを皆さんにアウトプットする立場になり
今私の人生は、以前に増して、とても明るく楽しいものになっている様に感じます。
言葉のチョイスをほんの少し考えるだけで、こんなに伝わり方が違うのか…とか
非言語要素に気を遣うだけで、こんなに印象が違うのか…とか
日本語の特性を知るだけで、今までだったら解決できないと思っていた問題が解決できるようになったとか。
その中でも、今特に皆さんにお伝えしているのは「傾聴」です。
話を聴くと、色々なことが見えてきて、色々なことに気が付いて
そしてそこから得た言葉で相手に返すと、面白いくらいに会話がはずみます。
勿論それは、少しシリアスな場面でも、です。
コミュニケーションと聞いて、皆さん、話すことを頑張らなければいけないのかな?と想像される方も多いと思うのですが
この「聞く・聴く」というのが、「話す」に繋がっていると思っています。
聴くという行為は、相手に興味が沸かなければできない行動なのと、
聴いた中での言葉やフレーズに合わせながら話をすると、そこに「寄り添い」の姿勢が生まれます。
コミュニケーションの定義づけはなかなか難しいと思いますが
私が思うのは
相手と通じ合えること、それには「寄り添い」が必要です。
私は過去を振り返り、自分だけが話すような殺伐としたコミュニケ―ションをとっていたと思います。
そんな黒歴史(?)を持つ私ですが、だからこそ伝えられるものがあると思っております。
その頃の「罪滅ぼし」を今しているのかもしれません。
とても楽しい講座をいつもさせていただく中で、そしてサロン様と関わる中で、
コミュニケーションについて改めて考えることがありましたので、こちらに書き留めてみました。
参考になれば幸いです。
今日も素敵な一日になりますように。
Have a nice day!!!!!!
2021年10月14日(木)
代表取締役 橋口和加子
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